• 動悸について

    動悸について- その検査方法・・・・ホルター心電計

    忙しい毎日の中で、時々胸がどきどきしたり、胸が痛かったりすることはありませんか? このような症状がある時は、そこに重大な不整脈や狭心症などが隠れていることがあります。症状が起きたときに、そこに心電図があり直ぐに検査出来ればよいのですが、なかなか、そうはいきません。

    ホルター心電計とは、24時間、心電計を体につけて、一日中の心臓の動きを調べる検査器です。検査データでは、何時どのような不整脈があったか、または、狭心症発作があったかがわかります。ホルター心電計は小型で、一日中付けても負担を感じません。もし、何らかの動悸、胸痛またはめまいを感じるようでしたら、重大なことになる前に、一度24時間心電計検査(ホルター心電計)をお勧めいたします。

  • 咳喘息について

    風邪は治ったのに、痰を伴わない咳だけが長い間続いたり、電話の時に急に咳き込んだりすることはありませんか?
    またそうした症状が、せき止めなどの薬を飲んでも効かず、2~3週間続くことはありませんか?

    この様な場合は、咳喘息の可能性があります。喘息というと、息を吸うとゼーゼーというような呼吸困難が、多くの場合にみられますが、咳喘息には、そのような症状はありません。原因自体は不明で、最近非常に増えている病気の一つです。

    診断も、レントゲン写真や血液検査では、困難なことが多いのが特徴です。特有な所見がないために、治療によって診断が出来る場合が多いです。咳喘息は、約30%は喘息に移行するといわれております。風邪をひいたあとに、咳が長く続く場合は、医療機関を受診し検査をお勧めいたします。

  • 脂肪肝の検査について

    健診で異常と言われた方で、肝機能異常の多くは脂肪肝です。現代では成人の1/3が脂肪肝と言われています。お酒を飲まない人も脂肪肝になります。脂肪肝が放置すると肝硬変や肝ガンになることがあり、注意が必要です。肝機能の異常を認めたら、精密検査をしてください。

    脂肪肝は肝臓に脂肪が蓄積し肝機能障害となりますが、自覚症状はありません。肝臓の状態は採血検査や超音波検査でわかります。

    男性は30代から女性は40代後半から脂肪肝が増えてゆきます。脂肪肝を予防するにはまず加糖飲料をやめていただくことが大事と言われています。

    脂肪肝の予防について

    ①1日1回体重を記録する②飲み物は水・お茶(無糖)・ブラックコーヒー③ご飯は大盛りにしない④野菜を食事の前に摂る⑤運動を1日10分以上おこなう⑥蛋白質は脂肪の少ないものを摂る⑦お菓子は1日1個15:00までにとる⑧果物は手のひらに乗る程度の大きさのものをそのまま食べる。(吸収の良いジュースにしない)⑨加糖飲料(ジュース)を飲まない

    #脂肪肝 #脂肪肝採血検査

  • 高血圧の治療・検査を行なっております。

    健診や診察時に血圧が高い場合は、緊張して血圧が高くなることがあります(白衣高血圧)。本当に高血圧か否かを知るためには、まず詳しく検査をすることが重要です。

    高血圧を放置しておくと、大変危険です。ふだん何も症状がなくても、ある日突然、脳出血や脳梗塞、狭心症や心筋梗塞を引き起こす場合があります。また高血圧で動脈硬化が進むと、腎不全や、解離性動脈瘤を引き起こす場合があります。早めの受診・検査をお勧めします。お気軽にお問い合わせください。03-3245-2800。

  • 百日咳(ひゃくにちぜき)流行について

    大手町丸の内近辺にて百日咳が多くみられます。子供の時に感染しても、抗体がなくなり、大人になって再度感染することがあります。痰のからまない咳が続くようなら、医療機関にて検査をうけましょう。

  • くりかえす下痢便秘 過敏性腸症候群

    大事な会議の前や通勤の途中に腹痛を感じ下痢をしたり、ストレスを感じたあとに便秘や下痢をくりかえす方は、過敏性腸症候群の可能性がありますが、こういった症状は、 大腸ガンや特殊な腸炎の症状でもあるため、まずは精密検査を受ける必要があります。お気軽にお問い合わせください。03-3245-2800。当院の担当は杉木孝章医師です。

  • 花粉症

    (お知らせ)
    当院は予約制になります。オンライン診療も行っています。オンライン診療のながれはこちら

    予約がいっぱいの場合、花粉症の患者さん向けの当日枠が用意してあります
    03-3245-2800に電話して、花粉症の治療の予約をしたい伝えてください。

    治療は花粉の飛ぶ2週間前より始めると、症状が軽減すると言われています。
    花粉症のお薬としては、鼻水、くしゃみに対しては抗ヒスタミン剤、鼻づまりに対しては抗ロイコトロエン剤を服用します。またそのほかにも、目のかゆみ、涙目、のどの痛みなどの症状を観察し、その方にあったお薬を処方しています。
    また点眼薬、点鼻薬の処方も行っています。

    服薬中も、花粉が多く飛散する日には、マスクをし予防を心がけましょう。

    花粉症はスギ・ヒノキのほかにも様々な種類があります。
    ご自身の花粉症について、アレルギー検査をご希望の方は、
    受付にて「花粉症のアレルギー検査希望」と、お伝えください。
    アレルギー検査は採血をして行います。
    検査費用は項目数(2-13項目)により、約2000円から5600円です。
    検査結果は、採血後約4-7日で出ます。結果は医師から説明させて頂きます。

  • 介護と仕事の両立推進/ジョブリターン制度

    ●ジョブリターン制度

    東京都は、結婚・配偶者の転勤・妊娠・出産・育児または介護を理由に退職した方が、退職前の職場に復帰できる制度整備を推進しています。渡邊内科では、働く意欲を持つ方が、再び仕事につき、能力を発揮できる環境整備推進に賛同しています。詳しくはこちら

    ●介護と仕事の両立推進

    東京都は、介護と仕事の両立支援を推進しています。渡邊内科では、働く意欲を持つ方が、
    介護と仕事の両立をすることができるよう、はたらきやすい職場環境づくりの制度整備を実施しています。詳しくはこちら

一般ダイヤル03-3245-2800健康専用ダイヤル03-3245-2822

診療時間

各科診療時間(詳しくはこちら

平日9:30-13:00 / 14:30-17:00

※水曜午後は訪問診療です。
診療は予約制です。詳しくはこちらをご覧下さい。
お電話での予約は、03-3245-2800までお気軽にご連絡下さい。
保険証をご持参下さい。
土日祝日 / 夏季 / 年末年始は休診です

〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7−2 東京サンケイビル B1F

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